新酒まつり

おかげさまで、マル秘の金曜日も無事に終わり最終日の今日を残すだけとなりました。

いつもは焼酎をお飲みになる方が、口開けだから抜栓しようとおっしゃって日本酒を召し上がっていただいたり、前日の残りを４合瓶だから他に注文なければ全部飲んでしまおう、とご夫婦で完売にして下さったりと皆様方に支えられて何とか最終日を迎えることが出来ました。
本当にありがとうございました。

たまたま…なのですが、麻衣子店長がこの企画をたてた後の先月末に、旧知の酒屋さんにお勤めだった方が勤務先を変わるからと店に飲みに来てくださり、地酒に強い酒販店さんと新たなお取り引きを始めさせていただくことも出来ました。

私事で恐縮ですが、常日頃焼酎甲類のお茶割りばかり嗜んでいる「なんちゃって利き酒師」の私が、あらためて日本酒の素晴らしさに気付かせてもらった企画でもありました。

パンフレットを見て初めてご来店いただいたお客様や、賑やかしに平日に来ていただいた常連さん達、ご協力いただいた酒販店の方々ももちろんですが、企画立案と事前の酒仕入れに労を惜しまず足を運んでくれた当店の

若女将麻衣子店長にも深く感謝します。

さて最終日今日抜栓の日本酒は、広島県の呉市から相原酒造さんの「雨後の月 純米吟醸無濾過生原酒」です。
八反錦と雄町という酒造好適米を使って＋４度、酸度１．６のアルコール度数１７度のお酒です。

昨日の田酒生原酒も、残り僅かですが多少ございます。

皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。

山田